はいから・サンガツ

ほろり、ほろりと泣いてしまう。僕に為す術が無かったから。

時間よ止まれ、ってそんな訳あるかっての。どうしてかな。

今、構築された概念が砂に成って飛んでったらどんなに楽だろう。

タンポポの綿毛みたいなものなのかな、僕等の存在って。

ギッコン、バッタン、キー、キー、ギッコン、バッタン、キー、キー

眠れない。今はこんな気分だから。